約 1,900,394 件
https://w.atwiki.jp/newgihren/pages/27.html
新ギレンの野望 その他 掲示板 名前
https://w.atwiki.jp/newgihren/
当ページは 2011年8月25日発売「機動戦士ガンダム 新ギレンの野望」 ゲーム攻略のためのWikiです。 こちらに移転しました。 リンク名 2011年8月25日(木)発売 発売:バンダイナムコゲームズ 対応機種:PSP 機動戦士ガンダム 新ギレンの野望 (初回封入特典 ガンダムロワイヤル シリアルコード 特別限定プロダクトコード同梱)
https://w.atwiki.jp/hakanaki/pages/22.html
「これか?これは…眼鏡だ!!」 「復讐なんかよりも良い道を見つけたさ。…お前と共に生きる道をな」 プロフィール 名前:ギルダン・ウォー 性別:男 年齢:27歳(外見) 身長:177cm 体重:52kg 好物:メロンパン(食感がいいから) 嫌物:ガム 有機物無機物問わずそれに似合った眼鏡を作ったりしている眼鏡のアホ。 お調子者で何がなんでも眼鏡をかけようとする。誰が何と言おうとアホ。 彼の所持品はほとんどが眼鏡の部品で、その場で眼鏡を作ったりすることができる。 その気になれば眼鏡の部品でピッキングも可能。眼鏡については無駄というくらい詳しい。 味覚が死んでおり、食感や味の濃いものしか感じることができない。 そういう理由でメロンパンが好き。ガムは食感が受け付けなかったそうな。 眼鏡は、一緒にいるスファレと世話になったエルフ以外がとろうとすると激しく嫌がる。 ありえないくらい機械音痴。機械は叩いたら直ると信じてる。そして必ず壊す。 その反面、魔法に関するものにはとても詳しく、ちょっと見たりするだけでだいたい把握できる。 知識もかなりあるらしいが聞かれない限り答えない。 空腹で行き倒れている所をスファレに拾われて、以後色々あって一緒に旅する事に。 今はのんびり彼女と色んな大陸を見て回ったりしたいそうだ。 しかし体力と筋力が全然ないので、時折スファレが彼を担ぐ姿が見られる。 彼女の幸せを誰よりも願い、愛しており、彼女の幸せの為に何をしてやれるだろうと常に考えている。 資金は時折何かを作っては高値で売っていたりする。 もちろん高値で売れるほどの価値はあるので金銭面については苦労していない。 それでも食生活に関する方面に使うという意識があまり無い為、よく行き倒れになる。 +眼鏡について 実は眼鏡は人格封印の魔法がかかっていて、外すと本来の性格が出る。 本来の性格は利己的で目的の為なら何であろうとやり遂げる。 眼鏡の時の事は覚えていないのでそれを言うと顔を覆ってしまう。 (そりゃいろんなものに眼鏡かけてたりとか黒歴史でしかない) 尚、眼鏡をかけている時は滅多に口にはしないが(しかし聞かれるとあっさり答える) +過去 実は800年前から肉体の時を止めて生きている人間。こいつとは面識がある。 ”世に成果を残す為”という理由だけで、親に娯楽というものを一切教えてもらえず勉学ばかりで育った。 その為魔道や興味のあった物事にしか行動に移せず、他者との交流も皆無に等しかったし無口だったとか。 友達も親が許さなかったため一人もいない。むしろ友達というものを知らない。 それから14の頃、ある発見でギレンは一気に天才としてもてはやされ、魔道研究所へと送られることとなった。 そんな最中に銀月に出会い彼女の力の片鱗を見たことで全てが狂ってしまう。 眼鏡に魔法をかけ人格を封印し、研究成果も一切合財抹消して逃亡。 彼女について調べていたところ彼らが危険な存在だと発覚。以後、復讐を望む事に。 だがある日、いつも通り空腹で倒れていた所一人の女性と出会う。 その女性は彼に復讐以外の道を与えてくれた、誰よりも愛しい人となった。 苗字でわかるが、ギルバの実の兄。兄弟そろって眼鏡のアホであるどうしてこうなった。 だがあまり会話した事がないので本人はどうとも思っていない。 というか、普通に寿命で死んだと思ってる。 独学で魔法を学んでおり、その力は魔導師に匹敵する。 だが彼は魔法使いの称号を持っていない(要するに無免許)ので それがバレたら逮捕されてしまう。 汎用性の高い光魔法を使う事に特化しており、それを利用して 様々な魔法を作っている。直線ばかりの術式は彼のもの。 両足についているブースターについてるレンズに魔力を込めることで一時的な超加速が可能。 それで相手から逃げたり接近したりする事ができる。ギレンが考えた魔法。 ただ現状、これを一度使うだけで大量の魔力を消費するらしく、一日に使える回数は限られている。 眼鏡をかけているときは、あまり魔法を使いたがらない。
https://w.atwiki.jp/newgihren/pages/25.html
新ギレンの野望 初心者Q A 名前
https://w.atwiki.jp/yadokouryuu/pages/15.html
「眼鏡をつけていた時…?き、聞くな!知ってても言うな!」 「あいつの瞳も、唇も、全て俺のものだ」 プロフィール 名前:ギルダン・ウォー 性別:男 年齢:27歳 身長:177cm 体重:52kg 好物:メロンパン 嫌物:ガム 趣味:魔術式の考案 固有カード:「[-]1X4I21」 種族:人間 通称「ギレン」。色鈴の戸の魔術係。宿の中で一番魔道に長けている。 良くも悪くも変な事しか考えていない。レイキとよくエロ本を読んでは企んでる。 日常的なものは本で読んだ知識ばかりで、それを口にしてはよく周囲から突っ込まれる事が多い。 今は眼鏡をつけていないが、つけていた頃は黒歴史になるくらいに酷かった。 それを指摘すると頭を抱えてその場に突っ伏す。あまりからかいすぎると凹む。 ふざけてばかりの言動が多いが、魔術の事になると真面目になる。 味覚が死んでいるため、食感で食べ物を味わう事しかできない。ただしガムは嫌い。 何をどうやっても機械類を破壊してしまう。常識や世間の流行・伝統に疎い。 体力がヒヨク以上に無いので、ちょっと肉体労働しただけで倒れてしまう。 だが、ある目標があるので密かに鍛えているとか。 少し前まで、身体の時間を止めて生きていた。実年齢で言えば800歳以上。 幼いころは親に『世に成果を残す為』という名目で娯楽から隔離された生活を送っていた。 その為、両親と弟の顔を知らない。与えられたのは勉学の本ばかり。 魔道関係にしか興味を持つことが許されず、友達といったものも居なかった。 会話というものも皆無に等しく、幼いころは無口無表情だったらしい。 そんな彼は、ある魔術の学院で魔道の研究・考案をしていく事になる。 だがある日であった少女が原因で、彼の人生観そのものを壊されてしまった。 その後、その恐怖から逃れるようにして逃走。 近くにあった眼鏡に人格封印の魔法をかけて、研究成果も燃やして魔道から離れる。 それ以降、その少女を殺す為だけに生きてきた。 彼女が全てのものにとって脅威だから、世の中の為に消さなければと復讐の道を歩んでいた。 復讐を胸に宿に入った際、ある少女と出会う。何処か諦めたような瞳をした少女、スファレと。 誰よりも親友を想い、想うが故に諦めてしまった少女を彼は奪いたいと思った。 諦めの先に隠した想いを、誰よりも渇望した願いを持った少女の素顔を。 ちょっぴり寂しがり屋で、恥ずかしがり屋の、自身を奪ってくる少女を。 いつしか男は少女に惹かれ、愛し、結婚を申し出る。 彼の薬指には、彼女の名を冠した指輪がつけられている。 能力は知性特化の低生命力という極端っぷり。 対象を見破る鑑定技能、単体、全体攻撃を持っているが 回復や支援は完全に他人任せ。 固有スキル「[-]1X4I21」はギレンの考案した魔術。 光の砲台を設置して対象を攻撃。更に技能カードを引き出す。 +宿に入った経緯 自身の全てを壊した銀月が居ると聞きつけ、復讐の元宿を訪れる。 だが、すぐに悟られてはなるまいと人格は封印したままだった。 一時期レイキにヒヨクを殺そうと持ちかけられたことがある。もちろん断ったが。
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/3445.html
359 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/11/17(火) 11 18 06 ID ??? プルツー「パパ、疲れただろ?肩揉んであげるよ」 ギレン「うむ……お前はよく気が付いて優しい子だな。 それに引き換えプルの方は遊んで欲しいの、あれを買って欲しいのとうるさくてかなわんよ」 プルツー「姉さんがああだから私がこうなったんだよ……」 ギレン「まったく、誰に似たんだろうな? ……あのバイタリティは間違いなくドズルだ。無邪気なところはガルマに似ているな。 おまえは私に似てくれたようだ」 プルツー「うん……ありがと、パパ」 がばっ ギレン「……………………!! ゆ、ゆ、夢か。なんて恐ろしい」 キシリア「兄上、寝言のテープをここにしっかりと」 ギレン「盗聴するなー!!本当に私は何も知らんのだー!!」 360 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/11/17(火) 11 37 40 ID ??? キシリア「で、私に似た子は何番目なのです」 ギレン「本題はそれか」 363 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/11/17(火) 15 59 39 ID ??? ギレン「仕方がない、正直に話そう。私の遺伝子とニュータイプの女性の遺伝子から 最高の血統を持つ人類を造りだそうという計画だったのだ。誰かと結婚したわけではない」 ガルマ「で、できたのがプルちゃんたちか……」クスクス ギレン「 笑 う な 」 セシリア「10年前の計画なので資料の保存状態も良くないですが、 エルフ・ピープルでしたかエルドラド・ピープルでしたか……」 キシリア「ほう」 セシリア「『幻想卿みたいにロリっ子がいっぱいいるといいなー、全員NTで俺の娘ね』 という酔っぱらっての一言が発端と資料に残っています。 参考資料としてレモン・ピープルという書籍の購入記録が……」 ドズル「兄貴ー!!」 がばっ ギレン「うわああああああ!!!!」 364 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/11/17(火) 17 16 31 ID ??? ギレン「最近強まっている煩悩を振り払うためには、精神修養が必要だ・・・」 365 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/11/17(火) 17 56 02 ID ??? 364 師匠がアップを始めたようです 366 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/11/17(火) 18 06 21 ID ??? ‐‐そして ギレン「ギレン……ハゲソーラ・レイ!」 ジェネラル・レビル、グレート・デギン「あべし!」 ギレン「老いたな、父上も」 がばっ ギレン「わ、私は禿げてなどいない!ただデコが広くて眉毛をそっているだけだ!」
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/3724.html
登録日:2009/08/01 Sat 16 56 22 更新日:2024/05/22 Wed 01 54 40NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 IQ240 アジテーター オールバック カリスマ ガリア革命軍総帥とは関係ありません ガンダム ガンダム登場人物項目 ギレン・ザビ グゥオパァー ザビ家 ジオン ジークジオン ソーラ・レイ ヒトラーの尻尾 マルコシス ラスボス 世界崩壊系ヴィラン 代理の総帥 内ゲバ 名演説家 名演説家 ←一発OK 名言 天才 巨人族 悪のカリスマ 打ち切りの犠牲者 暴君 機動戦士ガンダム 演説 父殺し 田中崇 老け顔 虐殺 親殺し 諸悪の根源 連邦にとっての悪 選民思想 銀河万丈 閣下 ジーク・ジオン!! ●目次 ◆概要 ◆人物 ◆来歴 ◆人間関係 ◆演説家としてのギレン・ザビ・オリジン10巻 ・ガルマ国葬 ・最終決戦 ・番外『トニーたけざきのガンダム漫画』 ◆関連メディア〇機動戦士ガンダム・漫画「光芒のア・バオア・クー」 〇機動戦士ガンダム・「ギレンの野望」シリーズ 〇SDガンダムGジェネレーションDS 〇スーパーロボット大戦シリーズ 〇機動戦士ガンダム Extreme vs. ◆SD外伝では ◆余談 ◆概要 ギレン・ザビとは、『機動戦士ガンダム』のジオン公国側の登場人物。35歳。(ORIGINでは45歳) (CV 銀河万丈) ジオン公国を支配するザビ家の長男にしてIQ240の頭脳で公国の全権を掌握する総帥。 絶大なカリスマで国民や軍部から圧倒的な支持を得ており、親衛隊長のエギーユ・デラーズ大佐(当時)を始め、多くの将校、士官から崇拝されていた。 しかしシャア・アズナブルやフレデリック・ブラウンなど冷ややかな目で見る者も多かった。 総帥という立場から主に政治に関わり直接軍を率いることは少ないが、 一年戦争緒戦の電撃戦・地球侵攻作戦・コロニー落としなどは彼の指示によるものだとされており(*1)、 ア・バオア・クーでは攻防の計画を練っているほか自ら陣頭指揮も行っている。 家族構成や私生活はよくわかっていない。妻は居るが子供はおらず(*2)、また秘書とは愛人関係にある。 THE ORIGINではオーバーオールを着て庭の植木の剪定をしていたり、浴衣を着て詰将棋をする描写があった。趣味なのだろうか。 ◆人物 大まかな主義主張としては極まった選民思想。 表向きはジオン・ズム・ダイクンの思想を利用(拡大解釈)することで、地球連邦の腐敗を主張しつつスペースノイドによる世界を作ろうと主張している。 しかし、裏の関心事に「人口問題」があり、「このまま無秩序に人口が増え続けると人類は環境や資源を食い潰して破滅する(*3)、それを防ぐためには戦争のような大量破壊によって人減らしをし、自身のようなエリートによる管理社会を築くことが必須」と考えており、 彼にとって選民思想や独立戦争はそのための方便に過ぎなかった…という見方もある。 「せっかく減った人口です。これ以上増やさずに優良な人種だけを残します。人類の永遠の存続のために、地球圏を汚さぬためにです」 とは本人の発言。 後述の最終決戦前の演説でも「人類は我ら選ばれた優良種たるジオン国々民に管理運営されて、初めて永久に生き延びることが出来る!」と堂々と述べていた。 様々な媒体を見るからに、彼の裏の思想についてはジオンの将兵も気付いていない者が多かったと思われるが、後年にもマイッツァー・ロナの貴族主義のように似たような思想に行き着く者や支持者が多かった。 ニュータイプにはそれほど関心を示さず、これも政治的な方便として利用していた傾向が強い。 ただしテレビ版では面会したシャリア・ブルに思考を読まれた際も全くうろたえておらず、逆に釘を刺して彼を窘めるなど、頭ごなしに否定していただけでは難しい対応をしているため、通俗的な意味でのニュータイプとジオン・ダイクンが提唱していたニュータイプ、どちらの意味もしっかり理解していた事がうかがえる。 また急進的な政治方針を父デギンから「ヒトラーの尻尾」と揶揄されたことで有名だが、ヒトラーとは異なりイエスマンを嫌っているらしく、 小説版において連邦艦隊の動向に対する自身の読みを称賛する参謀本部の幹部たちに対し「嫌な連中だ」と腹の底で毒づいていた。 『ギレンの野望』(*4)や『ギレン暗殺計画』においても自分を非難する者や自身の謀略を看破した者をあえて排斥せず手元に置いている描写があり、 ステレオタイプの独裁者イメージとはやや異なる一面も持っている。 ◆来歴 ガンダムシリーズ、特に一年戦争を描く作品は数多いが、ジオン公国の総指導者であるギレン・ザビは、基本的にはジオン本国サイド3の 悪の居城 ズムシティ公王庁に常駐して政治的な活動をしており、本編に出てくることは少ない。 U.C.0079で35歳ということから恐らくU.C.0044頃の生まれ。 U.C.0052にジオン・ズム・ダイクンがサイド3に移住し、革命運動を開始。0058には彼を元首とする「ジオン共和国」が生まれる。 若きギレンも父デギンと共に活躍したらしい。小説版では当時のジオンの思想に感激し、それを支援するデギンのことも心の底から尊敬したという。 ただ、ジオンがサイド3にきた時点でギレンは8歳、共和国設立時点でも14歳という子供なので、彼が革命に参加したのはジオン共和国時代以後と思われる。 『THE ORIGIN』ではさすがに無理があると判断されてか、年齢設定を10歳アップした上でランバ・ラルやサスロらとともに革命に参加、自ら銃をとっている。 しかし、やがてジオン・ダイクンの本質がアジテーターであり本当に時代を担える政治家ではないと幻滅。父とともに見限った。 U.C.0068、父デギンがジオン・ダイクンを暗殺して国家元首となるが、彼もライバルを倒して燃え尽きてしまい隠退。 その後は彼ギレン・ザビ(当時24歳)がジオン公国の全権を掌握し、事実上の最高指導者として君臨する。 ただ、父デギンは国家元首の肩書きと最低限の権力は保持したままで、ギレンも彼の意向を完全に無視はできなかった。 また公国議会も抵抗勢力ではあったが、遅くとも大戦後期までには「傀儡」と言えるほど掌握した。 U.C.0071、「サイド3国民こそ選ばれた優良種である」とする、選民思想むき出しの著書『優性人類生存説』を発表。 アースノイドのみならずほとんどのスペースノイドからも非難を浴びるが、劣等感と自尊心をくすぐられたサイド3国民からは熱狂的支持を受ける。 ギレンの雄弁さも相まって彼の国内の権威は絶頂に達した。 U.C.0079、ついに地球連邦との戦争「一年戦争」に踏み切る。 「ブリティッシュ作戦」「ルウム戦役」「地球侵攻作戦」など開戦当初の作戦を自ら立案して実行に移させた(ただし現場の指揮はドズル、キシリア、ガルマといった弟妹たちや軍幹部に任せている)。 これらの作戦により、地球連邦軍に大打撃を与えるとともにスペースノイドを含む55億人以上の人類を虐殺。コロニー落としによって地球環境にも大きな打撃を与える。 しかしその後は地球環境の想像以上の複雑さや連邦軍の決死の抵抗、一連の作戦による味方側の損害の大きさなどもあって攻めあぐねる。 以後、前線での指揮は弟妹たちに任せ、自分は軍の再建のため本国で政治的な活動に専念するようになる。 「総帥はこの戦争を一ヶ月で終わらせてみせると仰っていました」「それを言うな、シャリア・ブル」 テレビ版本編では、ガルマ・ザビ戦死後の会議で初登場。 父デギンの「家族で密やかに葬送してやりたい」という発言に一度は瞑目したが、結局はその反対を押し切り、国民の戦意高揚のための派手な国葬とした。 (これに関してはキシリアは賛成、ドズルは意見はなし) この国葬は地球連邦側を含む全世界に送信された。なお主人公アムロ・レイがジオン公国とギレンの存在を知ったのはこの場面ぐらいである。 その後はしばらく登場しなかったが、戦況が宇宙に移動するようになると再び政治向けの場面で登場。 開発したビグ・ザムの宇宙要塞ソロモンへの配備、サイド3のコロニー「マハル」を転用したソーラレイの開発、ア・バオア・クーの兵士の訓練、シャリア・ブルのヘリウム採掘船団員からニュータイプ部隊への抜擢、キシリアにソロモンへの援軍派遣の確認などを行う。 しかし一方でドズルから「ビグ・ザム一機よりも、ア・バオア・クーの戦力を振り向けろ」「偉そうにふんぞり返る前に勝つための手立てを打て!」と批判されたり(*5)、デギンからソーラレイの開発に反対・妨害を受けたりと、足並みがそろわず苦労するところも見られた。 彼自身、シャリア・ブルをキシリアの元に送ったのは牽制のためだったらしい。 ソロモン陥落後は、父デギンとのただでさえ良くなかった関係が急激に悪化。 ドズル戦死の報を受けてギレンが激怒したのに、同じ場にいたデギンは平然としたままだったために憤慨したり、本土を兵器に改造させるという策に面と向かって「軍人として無能」と罵倒されたり、ダルシア・バハロ首相と組んでギレンを無視しての和平工作を画策されたりと露骨に対立する。 果ては、戦後のプランを訪ねるデギンに「人口維持のため全人類を支配する」とその真意を披露するが、その思想を「ヒットラーの尻尾」と旧世代の人物に比定されて顔色を変える(*6)。 デギンはとうとうダルシア首相の和平工作の成就を待ちきれず、自らの愛艦「グレートデギン」に乗り込んで連邦軍総大将レビルと直接面会しての和平交渉に乗り出したが、ギレンはこれを「時すでに遅いのだがな……」「タイミング擦れの和平工作」と見限った(*7)。 そして「『グレートデギン』のいる座標が連邦軍の司令部」と見て、その識別信号に向けてソーラレイを発射。 「グレートデギン」に乗るデギンもろとも、ソーラレイで連邦軍司令部と多数の艦艇・兵力を消し去った。 しかしこの際、「グレートデギンの識別信号に向けて発射した」ことをグワジンに乗り込むキシリア・ザビにも傍受されてしまう。 その後、連邦軍は戦力を再編の上、ア・バオア・クー攻略作戦を開始。 ギレンは司令部から指揮を執り、MS隊を温存してドロス級空母と軍艦、ガトル突撃艇、ミサイルを中心とした迎撃を開始。またキシリアが率いるグラナダからの増援艦隊も合流した。 それらにより、正面のNフィールドから攻め込んだ連邦軍第二・第三大隊を圧倒、一度は「圧倒的じゃないか、我が軍は…」と悦に入る余裕もあった。 当初はNフィールドを主戦場と見て、Sフィールドの艦艇の半分とキシリアの援軍もそちらに差し向けていたため、手薄になっていたSフィールドに連邦軍の別働隊に攻め込まれる一幕もあったが、その漸減したSフィールドの戦力でも持ちこたえられると判断した。 しかしその直後、いつの間にか背後に立っていたキシリアに銃口を向けられる。 少し前に司令室に入った彼女に「グレートデギンの配備先」を訪ねられた際、遠回しながらも父デギンをソーラレイによって敵もろとも殺害していたことを認めてしまった。 ギレンはそれでも「冗談は止せ……」と薄い笑いを浮かべていたが、彼女は容赦なく引き金を引いた。 元々の野心に加えて、敬愛する父を殺されて激怒したキシリアは、先の問答でギレンへの殺意を固めていたのだ。 ギレンの死後はキシリアが陣頭指揮を執るが、総司令の殺害によるジオン軍への悪影響は大きく(*8)、Sフィールドにいたブライト・ノアとミライですらジオン軍の防御力の低下を如実に感じ取っている。 元々連邦側もソーラレイの被害によって(要塞攻略としては)戦力が不足気味だったため、この暗殺による指揮系統の混乱がジオン側の最も致命的な敗因だという見方が強い。 結果的に、この事件がジオン公国の敗北とザビ家消滅の最大の要因となった。 ◆人間関係 家族仲はあまり良いものとは言えず、ガルマが戦死したのを受けると「ひそやかに冥福を祈ってやりたい」というデギンの意向を無視して全地球規模の国葬演説を行い、プロパガンダに利用している。 妹のキシリアとは政治的にも対立しており、最終的には殺意を向けられるに至っている。 また弟ドズルがソロモン防衛戦に臨む際にはビグ・ザムを受け渡したものの「戦いは数だよ兄貴!」と毒づかれ(ドズルの希望は大量のリック・ドムであったとされる)、さらには戦局が不利に傾いた際には、ア・バオア・クーからの増援を渋るという非情な判断をした。 これの真意は不明で、冷徹だが合理的判断に過ぎないという説(*9)もあれば単に謀殺したかったという説もある。 劇場版ではソロモン戦前の通信会議直後に「ソーラ・レイは他にも転用できる、無駄にはなるまい」と一人言を漏らしているため、投入が間に合いさえすればソーラ・レイをソロモン戦に使用する腹積もりだった可能性もあり、一概に見捨てたとは言えない。(*10) ア・バオア・クー駐留部隊の派遣も、その内実が訓練中の新兵が多数を占めており、その訓練中だったと思われる。ギレン自身は「振り向けるよ、出撃準備させている」と答えており、その「出撃準備」が訓練中のことだったのだろう。 (もちろんベテラン兵士も少ないながらいたのだが、各種外伝作品の様子を見るとそれらベテラン兵も新兵の訓練を期待されていたようだ。そう思うと、ア・バオア・クーからベテラン兵だけを抜いてソロモンに向けることも無理だったのだろう。なにせ訓練ができなくなってしまう(*11)) 一番明確に不仲だったのは父デギンで、特にガルマ国葬のあたりから明確に相容れない関係が描写されていっている。 後には全く悪びれることなくソーラ・レイで連邦諸共殺害するのも、彼をとことん疎ましく思っていたが故という印象が強い。 しかしこの父デギンをレビル将軍や多数の艦隊もろともソーラ・レイで殺害したことは、ア・バオア・クー戦の戦況をジオン側に大きく傾かせたが、元々不仲だったキシリアの敵愾心を最大まで高めるきっかけにもなり、ア・バオア・クー戦中にキシリアの手で背後からの銃撃により暗殺された。 反面、作中では実際にギレンから弟妹達に危害を加えた場面はほとんどなく、特にドズルに対してはギレンも意外と気に入っていた様子も描かれている。 ソロモン陥落・ドズル戦死の報告を受けた際には歯を食いしばりながら顔面を震わせ、それを聞いても冷淡な態度をとった父デギンに対して睨み付けるという、兄弟の情とも取れる反応を見せている。 「ギレンの野望 ジオン独立戦争記」では豪語するドズルに対して険しかったまなじりを緩めて微笑みを浮かべるという描写があり、小説版でもルウム戦役でドズルがザクに乗って飛び出したという報告を受けて苦笑した逸話がある。 ガルマに対しても、劇中では、彼との交流自体はあまり書かれていないが、「ギレン総帥は皆が思っているような恐ろしい人ではない」と言ってることから、ギレン自身もガルマのことは少なくとも嫌っていなかった事がうかがえる。 父デギン殺害に関してもあくまで自身の戦略を積極的に妨害されたがゆえの巻き込み行為であり(*12)、あくまで肉親的な情が希薄というだけだと思われる。 …と言うよりは射殺時にキシリアに言われていた様に何だかんだで感情的で甘かったと言うのが実情である。 そもそも身内を嫌っていたなら、デギンには強引に隠居を勧めていたであろうし、シャア(*13)(*14)やマ・クベ(*15)の連帯責任としてドズルやキシリアの権力をはく奪や処刑したりする事だって出来た筈だし、そもそもガルマはともかくドズルやキシリアに独自の軍事力など持たせなかった筈(*16)なのだ。 結局の所、総帥としての責務と板挟みになり、肉親相手には不器用ながらも情を持って接して非情になり切れなかったというのが実情なのかもしれない。 (一方製作サイドは「ギレンは徹底的な悪人」と認識している模様) とはいえキシリアが銃を向けた際には「なんの真似だ?」と余裕綽々で答えている事から、彼本人は妹に疎まれている事は自覚していたようだ。 尤も最終決戦の最中、自分が死ねばジオンは総崩れとなるタイミングで殺される程だとはさすがの彼も思ってはいなかったようだが。逆に言えばギレンを殺せるタイミングはここしかなかったとも言える。 富野由悠季氏の小説版1stや『密会』によれば、ザビ家によって排除されたジオン・ズム・ダイクンの名を国家が冠している事に不満を抱いており、 連邦打倒後にはいずれ「ギレン公国」に改称する考えを持っていたとされる。 尤も、キシリアからはジオンの名を排せば人民統一の実現はありえないと内心毒づかれていたが。 敵の総帥ではあるが内輪揉めであっけなく散ったため、自身を仇と狙うシャアや主人公のアムロとはこれといって接触することはなかった。 ◆演説家としてのギレン・ザビ 機動戦士ガンダム本作や、その関連したメディアなどで多くの名演説を残しているギレン。 ガルマ国葬の「国民よ、立てよ国民よ!」や、ア・バオア・クーにおける「あえて言おう、カスであると!」などはその最たるものである。 その知名度や人気からパロディされることも多い。 ・オリジン10巻 『今ここに諸君等有望なる新入生を迎えて、大いなる期待を禁じえない。 時代は現在、新たな局面へと向かいつつある!いかなる局面へか!?人類史の偉大な発展への局面である!! 宇宙に進出することによって、我々は無限の可能性を手にした。誰の可能性か!?人類全体のか!? 否!! 我等スペースノイドにのみ許された可能性であるっ!! スペースノイドの新しい能力こそが停滞した人類史を打破するのである! 移民一世以来の困難な時代を経て、かつて棄民とさえ呼ばれていたスペースコロニーの住民達は選ばれた民となった!期せずして、人類史の最前列に立ったのだ!! 諸君は更にその前衛である!!エリートを自負することに躊躇するな諸君!諸君はエリートだ!選ばれた民の中から更に厳しく選抜されてここにいる諸君等こそ、コロニー社会の守護者であると共に新人類のリーダーである! 奮起せよ! 未来の将星をめざして邁進せよ! 我と我が戦線に加われ!!』 ・ガルマ国葬 『我々は地球を追われ宇宙移民にさせられた。 そして一握りのエリートが宇宙にまで膨れ上がった地球連邦を支配して五十余年。 宇宙に住む我々が自由を要求して何度連邦に踏みにじられたことか。 ジオン公国の掲げる人類一人ひとりの自由の為の戦いを神が見捨てる訳は無い! 私の弟。貴公等の愛してくれたガルマ・ザビは死んだ。なぜだ! (シャア『坊やだからさ』) 地球連邦は聖なる唯一の地球を汚して生き残ろうとしている。 我々はその愚かさを地球連邦のエリート共に教えねばならんのだ。 ガルマは、諸君らの甘い考えを目覚めさせる為に、死んだ。 戦いはこれからである、我々の軍備はますます復興しつつある。地球連邦もこのままではあるまい。 諸君の父も兄も、連邦の無思慮な抵抗の前に死んでいったのだ。 この悲しみも怒りも忘れてはならない!それをガルマは死を以って我々に示してくれた! 我々は今、この怒りを結集し連邦軍に叩きつけて初めて真の勝利を得ることが出来る!この勝利こそ全ての戦死者への最大の慰めとなる! 国民よ立て!悲しみを怒りに変えて! 立てよ、国民よ! ジオンは諸君等の力を欲しているのだ! ジーク・ジオン! ・最終決戦 『我が忠勇なるジオン軍兵士達よ、今や地球連邦軍艦隊の半数が我がソーラ・レイによって宇宙に消えた。この輝きこそ我等ジオンの正義の証しである。決定的打撃を受けた地球連邦軍に如何ほどの戦力が残っていようとも、それは既に形骸である。 敢えて言おう、カスであると! それら軟弱の集団が、このア・バオア・クーを抜くことは出来ないと私は断言する。 人類は我等選ばれた優良種たるジオン国々民に管理運営されて、初めて永久に生き延びることが出来る。これ以上戦い続けては、人類そのものの存亡に関わるのだ。地球連邦の無能なる者どもに思い知らせ、明日の未来の為に、我がジオン国々民は立たねばならんのである!』 ・番外『トニーたけざきのガンダム漫画』 『記録によれば自動販売機というものは前々世紀において数学者ヘロンによって発明された聖水を売る機械が始まりであるとされている・・・・・・だが!! それらが発展し何を生み出したというのか!?街中の販売機は未成年者の喫煙や飲酒を容易に可能せしめし・・・・・・人手を介さぬ売買は人身を乖離させ団結と友愛を阻む事この上なし!!そして金銭=物品という考えを植え付け物質文明に浸りきりの愚鈍な大衆を増やしたに過ぎないのである! あえていおう!自販機などいらぬと! そもそもが高度な機械技術であったものが大衆に浸透し拡散し・・・やがては店主の楽して儲けよう主義を支えるに至ったものである!!それこそが科学への冒涜であり軟弱たる連邦の根幹を成しているのではないか!? 即刻!撤去せよ!!』 ◆関連メディア 〇機動戦士ガンダムシリーズ(含劇場版) 〇機動戦士ガンダム・漫画「ギレン暗殺計画」 〇機動戦士ガンダム・漫画「光芒のア・バオア・クー」 第二話の語り手アントニオ・レツィアの回想録で遺体のみ登場。 キシリアによる殺害後の行方を仄めかす内容で、アントニオにより現場から移送された後、正体不明の人物によって遺体安置所より運び出されたと述べていた。 また、本作は『ジョニー・ライデンの帰還』の外伝という位置づけで、その作品に登場するFSSという地球連邦政府直属の組織が製作したドキュメンタリー式映像という形式をとっている。 戦時中の記録の編纂を行う事が主要業務であり、たとえ敵対していたジオン公国であっても再評価の対象になるのは珍しい事ではない。だが唯一の例外としてギレン・ザビの再評価だけはタブー視されている事が明記され、いかに影響力の大きい人物であるかを物語っている。 〇機動戦士ガンダム・「ギレンの野望」シリーズ 彼の名前を冠した『ギレンの野望』シリーズというガンダムのシミュレーションゲームがあり、 そこではMS、MAに搭乗させられる他、シナリオを進めることで、 ジオンvsエゥーゴ ジオンvsティターンズ ジオンvsアクシズ ギレン・ジオンvsキシリア・ジオン ギレン・ジオンvsガルマ・ジオン といった、原作ではなかった戦いを起こすことも可能である。 このシリーズではMSの戦闘だけでは無く組織全体を統括する立場上内政や作戦の決断等も行う事となるので、 少ない予算で生産や研究、作品によっては自国民や占領地域の慰撫等のやりくりを強いられる 自分の著書の続刊を出したら旧ジオン派に反発されて対処に苦労する 弟妹達の軍事行動による中立拠点からの抗議と板挟みになる 各派閥の顔色をうかがいながら適宜決断を強いられる 自身に敵意を持つ部下や弟妹から反発され反乱軍を結成される 等の展開が待ち構えており、 何でもかんでも自分の思い通りにしようとする独裁者 と言うよりは 好き勝手やらかす周囲を何とか取り持ちながら強大な地球連邦軍と立ち向かう苦労人 と言う、これまでのギレンとは違った一面を見せている。 一方外伝である「蒼き星の覇者」では主人公の地位はマ・クベとガルマ取られた上にイベント等でも殆ど関わらず 挙句の果てにはキシリアに「父殺しの罪で」一方的に暗殺され第一部で退場……とタイトル詐欺とも言える冷遇ぶりである。 (*17) 〇SDガンダムGジェネレーションDS 今作の序盤は一年戦争終盤をジオン視点で再現したシナリオ。 原作とは若干違ってキシリア本人の銃撃ではなく戦艦の射撃によって歴史から退場する… + はずだった(ネタバレ) 彼は黒歴史の到来を防ぐべく遥か未来からやって来たムーンレイスから自らの辿る運命を知り、ア・バオア・クーで戦死したように見せかけて生き残っていたのであった。 なんと今作は生き残っていた彼がラスボス…正確には黒幕なのである。 彼自身が戦艦やMAで戦うわけではないが、「世界を統治すべき者の手を血に汚させる訳には行かない」と、後述のマシンチャイルド達が操るセンチュリオ軍団が実際のラスボスである。 そうして歴史の裏に潜んだ彼は黒歴史を解析して得られたデータを基に、 肉体をDG細胞製ナノマシンで強化され、NT・コーディネイター・SEED等の要素をフィードバックした人造生命体「マシンチャイルド」を作り出すのみならず、∀ガンダムやターンXのデータを基に「量産型ターンタイプ」とも呼べるMSセンチュリオを開発、 世界を優良人種の物とすべくマシンチャイルドとセンチュリオの軍団を率いて、その目的の障害となるエゥーゴへ戦いを挑むのであった。 生み出したマシンチャイルド達には「父」と呼ばれて慕われており、彼も「それでエゥーゴを打倒出来るならば」と父と呼ぶことを許可している。 但し小説版1stの展開をなぞるライバルルートでは原作通りに一年戦争で死亡してしまう。 この時既にマシンチャイルドは完成していたのか、マシンチャイルド達は失った父のために本編とまた違った運命を辿ることになる。 〇スーパーロボット大戦シリーズ スパロボでは最初期の作品においてこそガンダム系ラスボスとして出てくる場合が多かったものの、 『α』以降の作品ではファーストガンダム(一年戦争)自体が扱われる機会が少ないためか、意外な程出番が少ない。 一年戦争が再現されている『GC(XO)』や『OE』でも、前者ではキシリアに代わりハマーンの手で暗殺され、後者では戦闘ユニットにならず、とやはり影が薄い。 とはいえ、OEでは一概に扱いが悪いとはいえず、なんと最後まで生存して連邦と和平を結ぶことになる。 デギンを手にかけることはなく、キシリア(OEではホワイトベース隊の味方)とも和解、ガルマも生存しており、ある意味では原作よりもはるかに恵まれているだろう。ただしドズルは原作通り死ぬ。 〇機動戦士ガンダム Extreme vs. プレイヤーナビとして登場。 8/1~8/10に先行リリースをかけてラクスと勢力戦を行った。 当初こそラクス有利(26 74)で圧倒的じゃないか(;ω;)などと言われていたが、その後にミスなのかと思える程の高オッズ(2.7倍)に、徐々に追い上げ、最終的に勢力戦を制した。 若干汚い勝利に見えるがむしろギレンらしい勝ち方である。 実際に使用してみると、わが闘争を愛読するような台詞や、クリスマスには「これは敗北を意味するのか!否、始まりなのだ!」と謎の専用ボイスがある。 それ以外の台詞も高圧的なものが多いため、上司が後ろにいるような雰囲気でプレイする気持ちになる。 ◆SD外伝では 『SDガンダム外伝』ではザビ家がザビロニア帝国の幹部として総登場する「円卓の騎士編」において影も形も登場せず、この世界ではギレンは存在しないのかと思われていた。 しかし、円卓の騎士の親世代を描いた前日譚『新約SDガンダム外伝 騎士王物語』では総統の尾という聞き覚えのあるネーミングの敵組織が登場し、シロッコやグレミーなどがその幹部として現れた。 そして最終話「栄光の騎士王」において、総統の尾の最後の親玉として総帥ギレンが登場。 過去に初代円卓の騎士団に敗れ散って行った「総統の尾」たち(タイタニア/シロッコ、インフェルノマンサ/グレミー、ドゴス・ギア/ジャミトフ、プロヴィデンスG/クルーゼ)を骸骨の龍「デスドレイグ」に変えて操る。 倒された後は自らもデスドレイグ「屍竜王ソーラレイ」へと変貌を遂げ、更に本拠地フォッシルパレスと融合し、どう見てもズムシティ公王庁総統竜ジャークヴァイスとなった。 こうして、(原作設定では)親子二代でラスボスを務めることとなった。 なおSD外伝世界において総帥ギレンと帝王グレートデギンの血縁関係は不明だが、総統の尾は宇宙人であることが仄めかされているので、恐らく血縁は無いだろう。 なぜか額から青く輝く炎を吹き上がらせていたのはご愛敬(笑)。 ◆余談 当初の構想 主人公アムロと一切顔を合わせることなく内輪揉めの果てに退場するという、この時代のロボットアニメとしてはきわめて珍しいラスボスであった。 打ち切りがなされなかった場合の構想が書かれている「トミノメモ」によると、最終回でアムロと直接対峙の後射殺される予定だったという。 モデル モデルはアドルフ・ヒトラーで、監督の富野氏は銀河万丈氏に「ヒトラーの様に喋ってほしい」と指示したらしい。 さらに余談だが監督の富野由悠季はガンダムキャラの中で自分に一番似ているのはギレン・ザビだと言っている。 因みにジオン公国軍のモチーフは当初旧日本帝国軍だったがギレンの演技が余りにも堂に入っていたため徐々にナチスになっていったとされる。 身長 ギレンの身長は190cmで、現実世界では非常に高いと言える体格である。 しかし、兄弟のドズルは220cm以上あるとされ、0083のガトーも195cmあり、 同作に登場するシーマも女性でありながらガトーとほぼ同じ高さがあった事から、 ガンダムキャラクターの中では中の上か上の下くらいの体格になってしまっている。 「諸君、アニヲタの子らよ、このWikiにあって安穏を貪り食っていてはならない! 聞け!項目の追記・修正を運命づけられた子らよ!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アナハイムのメラニー会長曰わく、そもそも宇宙に移住出来るだけスペースノイドはアースノイドより生活水準高いだろって冷たく突っ込んでたらしい -- 松永さん (2013-05-24 20 02 00) でもスペースノイドの宇宙移住を加速させたのは他ならないアナハイムとメラニー会長 -- ミラノ (2013-05-24 21 47 26) アジテーションが上手いのは確かだが政治屋としては二流 -- 名無しさん (2013-11-02 23 00 50) 身長190cmもあって中くらい扱い、コロニー暮らしって身長伸びやすいのか? -- 名無しさん (2014-02-20 00 47 39) ↑コロニー暮らしって言うか宇宙暮らしが、じゃない? -- 名無しさん (2014-03-04 12 50 10) 確か重力が地球よりちょっとだけ小さいんだっけ -- 名無しさん (2014-03-11 15 41 59) ↑×6でも月々空気代払わなきゃいけないんだぜ? -- 名無しさん (2014-03-11 15 46 15) 目の前の人間の心理が読めないって、割と致命的な欠点だと思う。 -- 名無しさん (2014-03-15 11 00 54) オリジンやるなら、杉田智和さんとかがやると面白いかも。さらに禿げる可能性高いが… -- 名無しさん (2014-07-08 02 01 42) 家族5人の中で唯一ナイトガンダムに出してもらえなかったのはなぜだ?…あ、ブライトもか。 -- 名無しさん (2014-07-08 06 20 44) 気のせいかな?後半になればなるほど段々演説の内容がヘボくなってないか? -- 名無しさん (2014-08-12 19 07 52) 「カスであると」って、考えてみるとガキっぽい発言だな。 -- 名無しさん (2014-08-12 20 59 05) 顔に出さないだけで、相当追い詰められてたんだろうな。 -- 名無しさん (2014-08-12 21 01 28) ↑×4 ブライトさんは横井画伯の漫画では船長やってたりする(宿屋ミライの旦那説あり) -- 名無しさん (2014-08-12 21 41 27) ↑4気のせいではない、国が負けてゆく状況を表現しているんだよ -- 名無しさん (2014-10-06 19 29 44) 一応「子供番組」だしな。特に初代ガンダムは。 -- 名無しさん (2014-10-06 19 56 06) 想像してみてほしい。ヒトラーの尻から生えているギレン総帥の姿を。 -- 名無しさん (2014-10-11 12 43 14) GジェネDSでまさかのラスボス化。しかも各作品キャラの能力いいとこ取りしたロリを大量生産するという謎の快挙を成し遂げていた -- 名無しさん (2014-12-11 13 46 31) 光芒のア・バオア・クーによればご遺体は行方不明 どこに行ったんだろう? -- 名無しさん (2014-12-28 22 48 38) スパロボでは3次から登場。2次のリメイクである2Gでは名前だけ登場。ガルマにクロノクルを応援に向かわせた。 -- 名無しさん (2014-12-28 22 59 27) ↑2 ZZガンダムで登場したギーレン兄弟の材料にされたんだと思う。 -- 名無しさん (2014-12-31 16 28 24) ↑11追い込まれればだんだんそうなるよリーダーは -- 名無しさん (2015-02-12 17 22 41) ヒトラーモチーフと言われて何と無く納得。尤もヒトラーみたいに追い込まれて自殺する絵面は想像出来ないけど -- 名無しさん (2015-02-15 17 18 43) 優良種による統治を主張、デラフリだけでなく、今西をはじめとするギレン厨を(こっちの世界で)生み出してるという点でも、ヒトラーと共通してるよな -- 名無しさん (2015-02-15 17 26 54) ギレンって総帥ってことだけど、具体的にどういう性格の地位なのかがよくわかんない。大将の階級を持っているから軍人なのは間違いないから、ジオン軍参謀本部長が総帥と呼ばれてるのかね? -- 名無しさん (2015-08-17 00 46 27) スパロボOEではジオンとの停戦後もネオ・ジオンを立ち上げ敵として立ちはだかるが、内心はキシリアとガルマにジオンを託そうとする考えも見られた。最終決戦ではアクシズを落とそうとするが力技で破壊されてしまい、連邦と和解した。プレイヤーの敵として登場しながら最後まで生存し、和解までするのは珍しい。 -- 名無しさん (2015-10-21 17 29 39) ↑2 戦前日本の軍人首相みたいなものでしょ。現役の国軍大将でありながら王(天皇)の下で政治のトップにも立つ -- 名無しさん (2016-04-19 23 30 28) なんでギレンは殿下じゃなくて閣下なの? -- 名無しさん (2016-05-30 12 45 40) 総帥もドズル(ワルキューレ・ファルメル)やキシリア(パープルウィンドウ)みたいにグワジン級以外の準旗艦とか所持してたのかな? -- 名無しさん (2016-06-15 20 01 10) 戦争の最終的な落としどころを聞かれただろうに、このまま人口減らして人類選抜しますとか答えた辺り、実は政治的な見識はそこまで高くない? -- 名無しさん (2016-09-08 15 36 05) ↑「勝った後どうするつもりだ」と聞かれて理想を語ってるんだからなんもおかしくないだろ。デギンは落とし所なんて聞いてない -- 名無しさん (2016-10-02 14 14 51) あれだね、棄民というコンプレックスが裏返った、選民思想の持主だから、具体的な展望は語れないと思う。この人の根本は「地球死ね」だと思うし、でもデラーズみたいな信奉者が居たのは、あの時代が、それぐらい病んでたって事じゃないかな? と。 -- 名無しさん (2016-11-24 11 33 18) コメント欄がにわかばっかで草 -- 名無しさん (2017-04-02 18 22 41) ギレンタイプの敵役はただ一人だったが、軍のリーダーが圧倒的なカリスマで国や民衆を率いていくのは00の時代でも変わらなかったな…。国民性なんだろうな。 -- 名無しさん (2017-04-02 18 41 49) 長ければいいというものでもありません。 -- 名無し (2018-06-06 23 38 12) 前のは混然とし過ぎていたと思ったが、そうですか。どうもありがとうございまし -- 名無しさん (2018-06-06 23 42 34) ↑×3 00に圧倒的な軍のリーダーなんていたっけ。グラハムなんてパイロットやってたいだけの一隊長だし他に思い当たらない -- 名無しさん (2018-09-09 15 38 16) 多分ガンダムシリーズでは究極の合理主義者だと思う。ニュータイプを否定もしないけど、あくまで便利な駒の一つで、無くても別に構わない程度の様子。そういう意味ではニュータイプの更に先にいる人物。恐らく、トレーズ閣下とは対極の位置にするタイプなので、スパロボなんかで共演すると物凄く仲悪いだろうね。 -- 名無しさん (2019-03-11 11 06 43) ギレンって何がしたかったのかいまいちよくわからん。単に口減ら資するだけなら、地球やコロニーにアスタロトばらまけばよかったのに -- 名無しさん (2019-05-24 19 09 48) 侵略者…。 -- え (2019-11-17 01 43 11) 策略家で天才でありながら、キシリアの謀反に気付かなかったのは、魔が差したのかなぁ。ソーラ・レイでデギンを振っ飛ばしたら、実行犯は自分だって気づかれるのは当たり前だろうに……。それとも、この時ばかりは肉親の情が冷徹さに勝ってしまったんだろうか。 -- 名無しさん (2020-02-08 13 06 34) 想像だけれど、ギレンもキシリアが自分に殺意を持っていることは知ってたんじゃないかな。銃口を向けられても驚いていなかったし。ただ計算外だったのは、作戦中にそれを実行したことだったと思う。最高指揮官である自分を作戦中に殺せはしない(キシリアに自分の代わりは務まらない)とギレンは予想したが、キシリアはそう思わずに殺害した(そしてギレンの予想通りに敗北した)ということではないか。つまりギレンが読み誤ったのはキシリアの自己評価能力 -- 名無しさん (2020-02-12 19 12 24) まぁ、あそこでデギン爺を消し飛ばさなければ、和平結ばれて、今後の戦略に悪影響が出かねない(実際、ジオンの系譜では、ゲルドルバ以外に撃ってデギンを殺さないでいると、和平が結ばれて士気が落ちてしまう)からなぁ……。デギンが和平に動き出した時点で、ギレンにとっては詰んでいたのかもしれない。 -- 名無しさん (2020-05-16 12 29 42) そもそもジオンの最大の敗因は、ブリティッシュ作戦でのコロニー落としで、地球の人々を大量虐殺なんていう禁じ手を使っても、敵の本拠地であるジャブローを潰せ無かったことなので、そこがひっくり返らないと、誰が指揮とっても結果は変わらないと思う。 -- 名無しさん (2020-08-16 20 16 16) ↑そうでもない。失敗後、そしてレビル将軍の「ジオンに兵なし」演説後どう舵を取るかで戦後の権益がだいぶ変わってくる。ギレン総帥は「ジオンの民による人類支配」という妥協不可能な理想に固執したために泥沼の戦いへの突入を強いられたが、これが「自己の権威拡大、及びその前提となる可能な限りジオン優位な形での講和成立」という妥協の余地がある目標を持っていたキシリア様だったら。 -- 名無しさん (2020-08-16 22 41 13) 2人ともそんなこと考えてないだろ……… -- 名無しさん (2020-08-19 09 46 12) まぁ関係無いがそもそもレビルがジオンに兵なしとか言っちゃうから本来なら早く終わってた戦争を無駄に長引く結果になったわけで…そう考えるとレビルてチャーチルみたいだな(どうでもいい話) -- 名無しさん (2020-08-19 11 32 28) せめて内ゲバが無けりゃ、まだ勝ち目もあったのかも知れんな。そういうのはギレンの野望とかで、実現できたりもするし。ゲルググが早期に配備されたり、ラルさんが死なずに済んで、木馬撃墜とかもあるし。 -- 名無しさん (2020-09-06 17 07 13) 詰将棋の件だけど、チェスには詰将棋ならぬ詰チェスみたいなものってないんだっけ? もしかしたら、詰チェスの代わりなのかも。 -- 名無しさん (2021-01-15 11 58 00) キシリアもだが、式典等用専用装飾MSは全く無かったのかな -- 名無しさん (2021-06-26 18 32 07) ガルマ国葬に関しては「私とてザビ家の男だ、無駄死にはしない」と言ってるので国葬によぷろgる -- 名無しさん (2021-09-11 21 53 56) ミス)国葬によるプロパガンタはガルマの意に沿ったものである。 また、親の七光りを嫌うガルマに家族の威光が届かない地球攻撃軍に配してる当たり「自分は好きにするからお前等も好きにしろ(ただし、俺の邪魔しない範囲で)」と言うタイプ -- 名無しさん (2021-09-11 21 58 02) 準備稿ではスキンヘッドで、「ダンガードA」のドップラー総統と見分けがつかないw。 -- 名無しさん (2021-09-22 03 27 53) やっぱりギレン閣下で浮かぶのは演説のシーンやね。 -- 名無しさん (2021-11-28 13 36 54) なんかギレン閣下のこと好きになれそう。 -- 名無しさん (2022-04-14 18 49 54) ジオンが勝った場合のifムービーでは、地球人口の宇宙への強制移民や反対者への即時粛清をちゃちゃっと済ませてるから、後の史実を思うとギレンが全人類の統治者になった方がましなように思えてならない -- 名無しさん (2022-04-14 19 15 49) 秩序はあっても自由はないし、その秩序も力で押さえつけるだけ。抑えきれなくなれば内戦になる。完璧に統治できたとしても人間なのでいつかいなくなって後継者問題が起きる。 -- 名無しさん (2022-05-26 02 09 37) 演説と謀略に長けているだけで長期的な戦略眼はまるでないな。そのあたりもヒトラーの尻尾だわ。 -- 名無しさん (2022-07-03 09 52 27) ↑キシリア様と仲がよかったらそこを補えたんだが、もったいない。 -- 名無しさん (2022-07-03 10 02 20) 野党第一党代表が押してるとか -- 名無しさん (2022-07-03 14 43 36) ↑↑↑私怨やあてつけで派兵するドズルよりも司令官としては遥かにまともだよ。も -- 名無しさん (2022-07-06 06 12 09) プーチン見てると侵略側が士気を維持しつつ順当に侵攻するのがいかに難しいか痛感する。ましてロシアと違い、ジオンは相手より国力も兵力も圧倒的に下。やっぱこの人天才だよ。 -- 名無しさん (2022-09-13 20 06 49) 暴言を吐いてるコメントがあったので削除しました。 -- 名無しさん (2022-09-13 20 34 16) スペースノイドにアースノイドに真っ向戦える力があるという誇りと夢を初めて与えた指導者だからな。そりゃ天才じゃなけりゃ務まらんし、デラーズ閣下のように信奉する者がいて当然 -- 名無しさん (2022-09-13 21 03 26) そのスペースノイドも一番虐殺した人なんですがそれは -- 名無しさん (2022-09-13 21 51 01) ギレンの目的はあくまで人口削減であって、連邦側につくスペースノイドなんて敵の橋頭堡にしかならんからな。その上で日本と同程度の人口で世界相手取って戦って、しかも中盤まで優勢だったんだから天才だと思う。プーチンなんて自国よりずっと小さい国攻めあぐねいてんのに。 -- 名無しさん (2022-09-13 21 57 56) なんかしらんが妙に口汚いというか、二言目には「アホ」「無能」とか叫ぶ小学生みたいなアンチが多いキャラ。SNSで特定の日本政治家を目の敵にしてる人たちみたい。 -- 名無しさん (2022-09-14 13 36 18) ロシアが動員令かけたのに応じて国内の飛行機チケットのアクセス数がハネ上がってるそうだが、日本と同程度の人口で世界と戦ってたジオンで同じ現象が起きてたらとてもじゃないけど国体維持できなかっただろう。現実では国力で遥かに劣る国を侵略するのですらまともに士気維持できないんだから、やっぱりギレンは色々と異常だと思う。 -- 名無しさん (2022-09-23 09 10 41) ギレンようやく騎士ガンダム出れたのか…。しかもちゃんとラスボス級の扱い。旧版はハマーンすらチョイ役にされてたこと考えるとむしろ当時出なくて良かったのかもな。 -- 名無しさん (2022-10-26 17 27 41) まさか今になってナイトガンダムシリーズに出演するとは。 -- 名無しさん (2023-05-07 19 27 02) ↑3 ありゃ地球連邦憎しのスペースノイドの不満が爆発する下地があったからだろ -- 名無しさん (2024-05-16 20 35 59) それを利用することも含めて才覚だよ -- 名無しさん (2024-05-22 01 54 40) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/battler/pages/5656.html
ギレン総帥とは、アニメ『機動戦士ガンダム』の登場人物である。 ジオン公国公王デギン・ソド・ザビの長男で、ジオンの実質的な指導者。 選民思想の持ち主であり、目的のためには手段を選ばない男で、一年戦争初期のコロニー落としを計画。 弟・ガルマの葬儀を国威発揚の場として利用し、連邦軍との和平交渉に向かった父・デギンをソーラレイで連邦軍主力艦隊ごと抹殺した。 その後、ア・バオア・クー攻略戦の最中に父殺しの事実を知った妹・キシリアによって射殺される。 ガルマの葬儀時と、ア・バオア・クー攻略戦直前に彼が行った演説は有名。 パラメーター 体・20 攻・35 防・35 速・10 (攻防強化) 文字色・緑 アイコン・実年男~1 台詞 攻撃「ジーク、ジオン!」 回避「ここを落とすには数が少なかったかな?」 命中「立てよ、国民!」 会心「ソーラレイ、ゲル・ドルバ照準で発射!!」 勝利「フフフ・・・圧倒的じゃないか、我が軍は」 敗北「『フッ、冗談はよせ』%teki『意外と、兄上も甘いようで・・・』」 逃走「『ガルマ・ザビは死んだ!なぜだ!?』%teki『坊やだからさ』」 外部リンク ギレンの演説集 ギレンのIQ -
https://w.atwiki.jp/gundamwar/pages/221.html
ターンXギレン 概要 その名の通り、ターンX《BB1》とギレン・ザビ《8th》のシュート系コンボデッキ。 「ギレンX(シュート)」とも呼ばれる場合がある。 ターンX《BB1》でユニットコインを発生させ、6枚の部隊になったところでギレン・ザビ《8th》でGを廃棄して強化。その攻撃を敵本国に通して勝利する。 コンボ自体は緑茶でも成立するが、コンボ成功率を上げるためのドローソースや攻撃を通すためのアクシズからの使者、序盤の防御に隠された翻意を採用することが出来るため、赤茶タッチ緑が一般的。 中立地区防衛部隊など、事情聴取やアクシズからの使者などでは止めにくいコンボ妨害手段が多数存在する現在では、その姿を見ることはほとんど無い。 なお、サイドボードで嘘破滅に変形することもある。 サンプルデッキ UNIT×3 3 ターンX《BB1》 CHARACTER×3 3 ギレン・ザビ《8th》 COMMAND×17 2 サラサ再臨 3 密約 3 宝物没収 3 月のマウンテンサイクル 3 捕獲兵器 3 アクシズからの使者 OPERATION×9 3 ニュータイプの排除 3 隠された翻意 3 事情聴取 GENERATION×18 7 茶基本G 5 赤基本G 3 月面民間企業 3 ジオン兵士残党 関連項目 嘘破滅
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/3391.html
ギレン・ザビ 登場作品 機動戦士ガンダム 年齢:35 兄弟スレでの扱い ザビ家の長男。原作同様というべきか、あまり人前に出てくることはなく、黒幕っぽく意味深そうな言動を取っていることが多い。 ただ、あくまでそれっぽいだけで、実際には頭の中も言動も煩悩まみれでうかつ。妹の逆鱗に触れて撃たれるのがお約束の駄目なオッサン。妹曰く「乳好みの男」。 何をして働いているかもよくわからず、ニート疑惑もあるが、何故かギレン好みど真ん中のセシリア・アイリーンが側に控えているし、熱烈に尊敬してくれるハゲ親父とかもいる。 こうなったのは主にトニーたけざき作「トニーたけざきのガンダム漫画」と大和田秀樹作「ガンダムさん」のせいだな、うん。 なお、グレミー・トトやプルズに「お父さん」と呼ばれることがあるが、本人は全力で否定している。 原作での扱い ジオン公国の総帥。IQ240の天才。名目上は公国軍の総司令官だが、公王デギンの長男でジオン公国の思想的指導者でもあるという立場から政治的な影響力も強く、議院も内閣も傀儡化している。隠居状態の父デギンに変わる実質的な独裁者。 独自の選民思想の持ち主で、「増えすぎた人口」の整理と、国力差の大きい地球連邦へ最大限のダメージを与える目的から、地球連邦よりの他のコロニーへの毒ガス散布や、地球へのコロニー落としを実行し、当時100億以上の人口を半分にまで減らした。宇宙世紀史上最大の殺害で歴史上の大悪人ということになるが、アースノイドとスペースノイドの格差を埋めるために戦ったという見方もあり、宇宙世紀の政治思想に強い影響を残した。 本編ではいつもジオン本国で指揮を取っており、終盤まで戦場に出てこないので、本編での出番は多くはないが、弟ガルマ・ザビの追悼演説などで存在感を見せた。一年戦争の最終決戦となったア・バオア・クー要塞での戦いでは、自ら出陣して総帥の名に恥じない的確な指揮を見せたが、直前のソーラ・レイを使った父デギンの殺害を理由として妹のキシリア・ザビに殺害された。彼の死が引き金となり、指揮の混乱やギレン派のエギーユ・デラーズ艦隊の離脱等で、ジオン公国軍の戦線は雪崩的に崩壊しア・バオア・クー要塞は陥落。彼の手で傀儡にされていた政府が地球連邦と終戦協定を結び、一年戦争は終結した。 人格的には、天才の名に恥じない非常に理性的な人物。大衆心理の操作に長けた一流のアジテーターで、国力の劣るジオン公国を巧みに扇動して戦争への体制を固めることに成功させている。反面、情愛に欠けている面があり、ガルマやドズルの戦死にも冷淡だった。そうして親兄弟も道具のように使い捨てていった業が自分にブーメランのように返ってきて、命を落とす結果になった。 アドルフ・ヒットラーをモデルとしたキャラクターで、劇中でデギンに「ヒットラーの尻尾」と評されていた。担当声優にもヒットラーのように演じるよう演技指導があったという。人道上の悪事を犯しながらも人類の思想に強い影響を残し、多数の追随者を生み出しているところも、ヒットラーの再現といっていいのかも知れない。 「機動戦士ガンダムΖΖ」に登場したグレミー・トトがミネバ・ザビを擁するハマーン・カーンに反乱を起こす際、その大義名分としてギレンの隠し子を自称したが、真相は不明である。彼以外にもアクシズのニュータイプたちはギレンの精子を使った試験管ベビーやクローンだという説があるが、やはり真相は不明。 主な乗機 主に登場したネタ (メインか、それに近い立ち位置で登場した作品や小ネタ) 主な関係者 デギン・ソド・ザビ サスロ・ザビ ドズル・ザビ キシリア・ザビ ガルマ・ザビ セシリア・アイリーン エギーユ・デラーズ グレミー・トト(自称隠し子。小説版ではデギンの隠し子を自称) エルピー・プル(試験管ベビー説あり) プルツー(同上) 関連項目 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ ギレン・ザビ